6046リンクバルと3985テモナは個人投資家の2018年夏の拠り所

出来高が少なく板が薄い銘柄は注目度が高いほど上下に振れやすい

2018年は個人投資家にとって厳しい環境が続いています。ですので、藁にもすがる思いで銘柄を探している人も多いと思われます。

そんな中、8月の決算発表後にリンクバルとテモナが大幅上昇していますが、業績が良いとはいえ割高感が高く、また配当金や優待がないこれらの株がなぜ上昇するのか疑問に思っている人も多いと思います。

これらが上昇している原因は、ずばりTwitterでの呟かれ頻度が高く多くの人が注目していて、株価が上昇しているから上昇していると言えます。

どういうことかといいますと、これらの株の出来高は、平常時にリンクバルは10000株程度でテモナは25000株程度しかなく、板が薄く価格が上下しやすいです。

そういった特徴を持っている株がパフォーマンスがぱっとしない個人投資家がTwitterでよくその銘柄を目にして監視リストに登録し購入する機会を伺っている場合、株価がぐんぐん100円200円と上昇していくと、儲けたくて乗りたくてしかたなくなりついつい飛びつきたくなるものです。

こういった株価の動きは出来高が多い東証一部の動きが鈍い銘柄では不可能ですので、Twitterでよく目にし出来高が少ないこれらの銘柄は、購入するのならば注意して乗るかまたは乗らないかは決めていきたいものです。

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